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実績

【ルームエアコン 隠ぺい配管】取換工事 壁掛け形 3台同時更新 岐阜県関ヶ原 個人宅

Before
After

ポイント

今回は、岐阜県関ケ原にお住いの個人宅様で家庭用ルームエアコンの取換工事をしてきましたので、その模様をお伝えしていきたいと思います!


実は、今年夏ごろから調子が悪く一度他社さんや量販店さんで相談をしたり見積を取られたようでしたが、あまりにも高額過ぎたりそもそも「隠ぺい配管での取り換えは出来ない」と言われ、「取り付けるには新しく穴あけをしなければならない」と言われたとの事でした。


そこで、ネット検索から弊社の存在を知り今回の工事となりましたが、弊社が夏は忙しい、とブログに書いていたのでそれを読んで先日までお待ち頂いていたようで、申し訳ない気持ちと待っていて頂けた事に本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。


早速頂いた情報やお聞きしたことをまとめながら、お客様に合った機種選定をしご提案書を提出した所、即決でご依頼を頂きました。



■隠ぺい配管はなぜ断られるの?

主に断られる理由は、3つあります。

まず1つ目ですが、
それは「専門知識がないという事です。
隠ぺい配管を断る業者さんの多くは、断り文句として「古い配管は漏れがあるかもしれないから、再利用できない。新たに穴を空け直す必要がある」と言います。

隠ぺい配管は壁内や天井内に配管をしてあるので、外側から見ることが出来ません。
なので、その壁内や天井内のどこかで配管に穴が空いているだとか、ひび割れしているとかであればそこを直さないことには使えません。

ただ、直前までエアコンが使えていたのであれば漏れている可能性は低いですし、ガス抜けによるものが原因だったとしても、その原因がエアコンからであれば新しいエアコンに交換をすれば良い事ですよね。

それに、漏れているかどうかの確認方法はありますのでそれをすれば良いだけなのにやっていない。
なぜやらないのか?
それは、そもそも専門知識がないから。
それと疑わしい場合の漏れ確認をする機材を持っていないから。

なので隠ぺい配管での工事がやれないと言う業者さんには、このあたりをちゃんと調べてもらった方が良いですね。


次に2つ目ですが、
そもそも「隠ぺい配管に必要な機材を持っていない」という事です。
隠ぺい配管で施工を行う時に必要な機材は、回収機及び回収ボンベ・窒素ゲージ及び窒素ボンベ・溶接機・配管用洗浄機が主に必要となります。

露出している配管の取換工事であれば、最悪エアコンが故障して動かなくても回収機とボンベがあればできます。(ただ、この回収機とボンベを持っていない業者さんは多いです。)
エアコンがすでに壊れている場合、コンプレッサーが動かなければ自力での回収が無理なので回収機を使ってフロンガスの回収を行わなければなりません。

きちんと配管内に残っているガスを全て回収してあげれば再利用にも問題ありませんが、エアコンが自力で回収できず、尚且つ回収機で回収していない場合は配管内に古いオイルが残り、そのまま新しいエアコンに繋ぐと故障の原因となりえますので、この作業は確実に行わなければなりません。


最後に3つ目ですが、
ただ単に「めんどくさい」「手間」から。
少し乱暴に言わせて頂きましたが、いろんな方に断られた時のエピソードを聞くと、「結局めんどくさくて遠回しに断ってるんだな」と感じる事がよくあります。

先にもお伝えしたように、隠ぺい配管での施工には多くの作業が発生します。いつもの決まった工具を持ち歩けばいい、露出での施工とは違います。

それにエアコンの状態や設置状況をちゃんと分析し、それぞれにあった施工方法をとらなければなりません。配管が短い事なんて頻繫にあるので、溶接をして付け足さなきゃいけません。

なので、工事をするのに使うかどうか分からない機材をあれやこれやと持ってくる必要があるし、なければ買うことから始めなければなりません。
壁から少ししか出ていない部分の配管を溶接するのは至難の業ですし、フロンガスを回収すれば破壊と言って処理施設に持ち込んでの処理が必要ですし、そもそも回収をするには資格と許可が要ります。

これらの理由から、多くの業者さんは簡単で余分な機材や手間が無い工事をやりたがります。
もちろん、私たちから見ても物理的に無理な施工はあります。「これなら、隠ぺい配管をやめて露出タイプの配管にした方が良いですよ」とお伝えすることもあります。

ただ、エイティーズが他社さんと違うのは自分のための提案ではなく、お客様にとってそうした方が利益になるから、という理由でご提案をさせて頂いています。

今、この瞬間が良ければいいのではなく10年程度は使用していくものなのだから、その10年後を見越しての提案をするように心がけています。

はい、いつものように前置きが長くなりましたが、いよいよ施工風景に入ります(笑)

■まずは、撤去から

今回は、エアコンがまだかろうじて自力で回収ができるので通常の回収を行います。
次に、室内機と室外機を切り離していきます。このとき、配管や排水管を再利用しなければならないので、ちゃんと使えるように取り外す事がポイントです。





ささっと取り外して、不要なものを取り除いていきます。
そして、次に配管作業を行っていきます。


■隠ぺい配管といえば...

そう、配管の溶接です!!
もうここが醍醐味で、私たちの腕の見せ所です。

こちらをご覧ください↓


なにやら火を噴いているのが見えると思いますが、これは火で銅管を温めてジョイント部に溶けた銅を流し込み短かかった銅管を延長する作業をしています。
この銅を流し込むのが不十分だと、ガスが漏れてしまいますのでしっかりと溶接をしなければなりません。

ただ、元々の銅管は壁から出てるのですが大概の場合、短い。
それに火であぶるのに壁と天井が近い。
ちょっと、火の向きが変わったらクロスを焦がしてしまいますので、こっちにも十分な注意が必要です。

ですが、ちゃんとした手順と気をつけるべきポイントが分かっていれば難しい作業ではありません。ちなみに、エイティーズの女性スタッフでも社内研修をしっかりとこなせばここまでやれるようになります↓



溶接が終わるといよいよ室内機の設置に入ります。


■配管と排水管をきちんと接続する

溶接で配管を既定の長さまで伸ばしたら、接続をしていきます。
ここでも、締め付けトルクを間違わず締め付けます。
これが甘いと漏れてしまうので、確実に締めます。
そして、排水管も同じようにしっかりと確実に締め水漏れしないように注意します。

このとき、排水管の接続が終わったら通水試験と言う作業を行います。水がちゃんと流れるか、漏れはないかの確認をする作業となります。

通水試験や締め付けをしっかりと行ったら、前面カバーを取付室内機は終了です。





キレイに納まりました。以前のエアコンの跡も隠れています。



■最後の大詰め


室内機を取り付けたら、いよいよ次は室外機を設置していきます。
室外機側も同じで、配管が短ければ溶接をして延長をします。
室外機は屋外に設置してあるので、地面が土だったり砂利だったり、斜めになっていたりするので、バランスを見てレベリング調整を行います。
真っすぐ水平な事を確認して、設置をしていきます。





既存のベースは、コンクリートベースを使用していたのでこちらを使って設置をしています。

ちなみに配管はこんな感じにまとまっています



各配管が繋がったら、真空引きをしてガス漏れ確認をして電源ON!
試運転確認をして、正常に動いていれば作業完了となります。



■まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回ご依頼下さったお客様もそうでしたが、隠ぺい配管だからと断られてしまっている方が本当に多いです。
確かに隠ぺい配管は良し悪しがありますが、せっかくの大切な住居なのでむやみに穴を空けて置きたくもない室外機を置かなければならないなんて嫌ですよね?

私たちエイティーズは隠ぺい配管やハウジングエアコンを専門に行っています。
これまで積み上げてきたたくさんの知識と経験はあなたのためのものです。

隠ぺい配管だからと断られてしまった方や、穴を空けないと交換出来ないと言われてしまった方は、あきらめずに一度ご相談ください。


株式会社エイティーズでは、お客様との時間を大切にしています。
他社さんでは言わない事も、お客様の利益になることはどんどんお伝えしていきます。


場合によっては、エアコンを取り付けることを止める場合もあります。
不必要な場所に、何十万もする費用をかける必要性がないと判断したからです。
もちろん、言いっ放しでは終わりませんのでご安心ください。


お客様が抱えている本当の悩みを引き出し、改善策を一緒に考えて形にしていくお手伝いをすることがエイティーズの得意とするスタイルなので、エアコンの事なら何でもご相談ください。

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