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【必見!!】業務用エアコン工事の見積書の内訳を公開していきます【空調機器処分費・運搬費編】

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2017/07/07

 今回は、【空調機器処分費・運搬費編】について内訳と費用を公開していきます。



 


1.  空調機器処分費とは
2.  運搬費とは
3.  まとめ




                     

1.  空調機器処分費とは

 

まず、エアコンの処分方法として、”家電リサイクル”と”産業廃棄物処理”と”有価物”の3通りのパターンがあります。


家庭用のエアコンの場合は、皆さんもご存じだと思いますが”家電リサイクル法”に則って処分が義務付けられていますね。



廃棄された家庭用のエアコンや冷蔵庫は、「家電リサイクル法」にしたがってリサイクル施設で処理されています。エアコンに封入されているフロンの回収もこの施設で行われています。 


リサイクル対象品によって、それぞれ費用が異なりますし、エアコンでもメーカーによって異なる場合もあります。


たとえば、ダイキン製のルームエアコンなら今のところ、900円(税別)となっています。なぜ今のところという表現をしたかというと、リサイクル法が施行された2001年だと、3500円(税別)かかっていたからです。


およそ4分の1の費用まで下がったのは年月が経ち施設整備が行われコストダウンが出来るようになったからかもしれませんね。


これらのことから、家庭用のエアコンに関しては、買取以外で処分をするならリサイクル法にしたがい処分をしなければなりません。


次に、”産業廃棄物処理”ですが、どういった物が産廃処理にあてはまるか簡単に挙げると


①事業活動に伴って生じた廃棄物のうち汚泥、廃油、がれき類、
廃プラスチック類、金属くずなど、20種類の廃棄物 


②特別管理産業廃棄物
(有害な汚泥、感染性産業廃棄物、揮発油類など) 


大きく分けるとこの2つに分けられます。


そして、業務用のエアコンに当てはまるのが上記①になります。



産業廃棄物処理をするには、”廃棄物処理法”にしたがい許可を受けた事業者が行わなければなりません。


弊社では、産廃処理をする際には提携事業者さんに委託しています。


また、産廃業者さんに引き渡して終わりではなく、マニフェスト(産業廃棄物管理票)の交付や工程管理表の交付を行わなければなりません。


最後に、”有価物”としての処理についてですが、”有価物”とはいったい何かを説明していきます。



簡単に言うと、有価物とは「廃棄物ではなく買い取ってもらえるような状態のもの」を言います。


リサイクルショップに買い取ってもらうようなイメージですね。


エアコンに使われている部材は、金属やプラスチック類が多いので買い取って貰いやすいです。


なので、お客さん自身で売却をして頂いても全く構いません。


けれども、もし売却が出来なかった場合は廃棄をしなければなりませんので、先ほどにもありましたように廃棄物として処理を行う必要があります。


また今後触れていきますが、廃棄する前にフロンガスの回収・破壊も行わなければなりません。


リサイクルショップさんでやってくれればいいですが、ガス回収ができるリサイクルショップさんはなかなかないと思います。


みだりにフロンガスを放出してしまうと、罰則などにもつながりますので注意が必要です。  


ちなみに、私は古物商許可を取っていますので買取も行えます。



ただ、弊社に依頼される方の9割方は何かしらエアコントラブルが起きてしまっているので、買い取ろうにも値段が付けれない状態がほとんどですが。(笑)


もし売りたいとお考えの方がいましたら、お気軽にお問い合わせくださいね。


           

2.  運搬費とは

 


取り外したエアコンをリサイクル施設や提携処理施設まで運搬する費用です。


また、取外してすぐに施設に行くこともなかなか出来ませんので、そういった場合は処理業者さんに引き取りに来てもらっています。


処分するエアコンは大小様々なので、自車に乗せることが出来なければトラックを用意したりもします。


そういった処理施設までの交通費や、引き取りに来てもらう時の経費が”運搬費”にかかっています。


エアコンは、大きなものになれば室外機だけでも100kg〜200kgは普通にあります。


そこに、室内機や化粧パネルやリモコンなども全てまとめるととても一人では積み込めませんし、場合によっては重機(ユニック車等)を使用しなければなりません。


なので、そういった人件費や積み込むための重機費もここに含まれています。

                   

3.まとめ


いかがでしたでしょうか?


エアコンの処分は、それぞれの状況をふまえた処理方法で行わなければなりません。


今回の見積のケースだと業務用エアコンになるので、廃棄物として処理をしなければなりませんが、有価物としても使えるものは再利用できるように処分をします。


見積書の項目では10,000円となっていますが、最終的にここからお値引きも発生しており


なおかつ、人件費や交通費などの経費も発生するので、正直なところここに利益はありません。


ただ処理をしなければなりませんので項目としてはちゃんと上げるようにしています。


ただお客様によって処理の仕方も変わりますので、弊社ではどういった形で最終処理をするか打ち合わせをする際に行っております。


処理方法のご要望がある場合は、お気軽にご相談くださいね。


p.s.

次回は、フロンガスの回収についてお伝えしていきますのでご興味がある方はぜひ読んでください。


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